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ありゃ～。こんなに便利な場所に、去年オープンしてたんですね（＾◇＾）V
「→タケウチさんとこ（エルラコーデン）にも、少しいたんですよ。このお店をはじめる前に・・・」
そうなんですか！そういえば黒板メニューに・・・スペイン風ナントカの文字が。
「武内シェフも、このお店に来てくださったんです（＾。＾）→パトゥの・・・」
山口シェフもご一緒に！！スペイン料理とフランス料理の巨匠が☆
「も～・・・＼（－。－iii （←降参ポーズ）こんなでした～！」

あ、でも今日は「ぶどう」じゃなくて「こめ」にします！

だって、この外観。「こめ」の気分になりますよ～♪
「なんだか高そうに見えて入りにくいって若い人に言われて・・・」
ありゃ（＞＜；

中はカウンター席と、あとはこんな感じ。外から見えたボトルが、こうなってるんですね！

今回のワタクシのお席はカウンター☆

そんじゃ、ま～。とりあえずトロでも（V。V； ←な、なにー！！
「はい。中トロで～す」

・・・って、これ大トロじゃあないですかっ（◎。◎）！
「ほとんど、大トロかもしれません」
甘～い脂の、この口どけの良さ（～。～） これに合う「こめ」のお酒といえば・・・

「こんなのがあるんですよ。→洞爺湖サミットで出された、静岡の磯自慢」
へぇ～・・・なんだか房までついてますね（・。・； しかもラベルは日本画を描くときの最高級紙、出雲雁皮紙。一本ずつボトルナンバーが。・・・じゃあ、これ ♪
「いえ。こ、これは・・・ダメなんですぅ（T。T； 」
あ、木戸さんの秘蔵酒でしたかっ（＾◇＾）ｍ

「ちょっと、こちらで味比べしてください。この2本はまったく同じお酒なんですが・・・」

「・・・造られた年が違うんです」
これはまた、古いお酒ですね。普通なら酢になってません？
「それがこのお酒のすごいところで。まず保存がいいということ。それと、しっかりと造ってるから劣化がないというか・・・」
ふむふむ。特別本醸造の磯自慢。→ラベルによれば、自分のところで代々受け継いできた酵母を使ってるんですね～♪

それではまず、古いほうから・・・。
ありゃ～。6年も前のお酒なのに、ちゃんと元の骨格がわかりますよ！
では今年のお酒を・・・（～。～）うん。くっきりしましたね。米の旨味が張り詰めて、後口甘めのお酒です！

さっきからゴソゴソ動いていたのは、香住のズワイガニ。カニビルくっ付けて、なかなか美味しそうじゃあございませんかっ！
「足がひとつ取れてるからって、安くしてくれたんですよ～」

というわけで、お客さんにも安く還元（＾◇＾）V 焼き蟹にしてもらいました！
じゃあ、ちょっとおすすめは・・・？

福島の→「飛露喜」・・・これって、ヒ・ロ・キ？って読むんですか。
「はい。そうです。喜びが露の飛び散るように広がるって意味なんだそうですが・・・廣木酒造なので飛露喜って字をあてたような～～。社長さん、楽しい方ですよ」
え！木戸さん。蔵にも行かれたんですか？
「はい。いろんな蔵に行きます。もともと醸造酒が好きなので」

おおー（◎。◎）！一口含むと、フルーティーで華やかです～☆ 旨（''）

蟹味噌と一緒に・・・旨ぁ～（'Q'）

みっちり詰まった蟹爪と・・・旨ぁぁ～（－Q－）これが会津の酒かぁ・・・。行ってみたいな♪ 会津。

「それと！2,3日あとだったら、この鯛の子のカラスミが完成してたんですよー（＞＜；」
わぁ。これってどうやって作るんですか？
「塩漬けして・・・日本酒と味醂で塩抜きしたら3日から10日乾燥させるんです。小さいものはすぐに乾くんですけれど、大きいのは10日くらいかかりますね」
ええ！！ボラの卵、高いから・・・鯛の子買ってきてオウチで作っちゃおっかな～☆

名古屋のお酒って、そういえば飲んだことないです。→「醸し人九平次 別誂」（・。・？ 外国ウケしそうなラベルですね・・・
「これはパリの3つ星レストランのワインリストに載っている日本酒です」
んん～ん。すっーと入ってきて、あとから華やいでくるお酒ですね（＾Q＾）V これなら日本酒になじみのない人も、美味しいって大満足です！！

徐々にシアワセ感、増してくる味わいの→醸し人九平次には！ほっかほかの湯豆腐で～♪

キメ細やかで濃厚な豆腐と・・・

たっぷり舞茸。あったまる（＾O＾）P

なんだかパリッとしたものも食べたくって☆コロッケ！

おお（・Q・） 衣ガッシリでニーズにぴったり！

さっきから、この芋が気になっていたのですが・・・。→裏のラベル、こんな～。これって、あまり見かけないですよね（・。・？
「これは、蔵に行ったら・・・蔵じゃなくて家でした。これこそ農業製品って感じがするんですよね♪」
蔵じゃなくて家だったって・・・まるで讃岐うどんじゃないですかっ（＾◇＾ｍ

最初にキン！ときてブハッと広がりますね～♪ タイプですぅ。
「そうなんですよ～♪ お湯割したら、もう焼き芋ですよ（＾◇＾）」

なにげなくエビマヨってオーダーしたら・・・

アッツアツでパリッパリの海老にマヨネーズソース（＾Q＾）V

こうなったら鹿児島からいっきに南下して沖縄の泡盛～☆
うしろの笑顔は・・・爽やか「さーやん」こと、さやかさん！さやかさんもワタシと一緒、下戸っ子なんですが～
「学生時代とか、頭が痛くなってお酒飲めなかったんですよ。でもここで働くようになって、お客さまに説明するために試飲とかしますでしょ・・・。そうしたらもう、ゼンゼン違うんですよ。今も量は飲めませんけれど、美味しいし頭も痛くならないし。驚いてます」
そうなんですか！ワタシも量は飲めないですけれどお腹も気持ち悪くならないし、なんたって美味しい・・・。

で、この→「春雨カリー」。透き通った感じで旨味がツーーッと続くんですよね～☆ あの透き通った春雨みたいに！（←春雨の名前の由来は、こんなもんではありませんが）

やっぱり、こうくるとラフテーでしょう（＾Q＾）V

うんま～！！豚の角煮もいいけれど、この皮付きでプリッとしたところが値打ちなんですよ～☆

さて。お出汁かけ御飯の玉子で〆ますか・・・ありゃ（・。・？ これってなんだか顔みたい！

ネギと山葵を入れたら、ますます顔だぁ～（＾◇＾）ｍ

玉子をグチャグチャッとつぶして食べるところがポイントなんですよ ♪

自然体で気持ちのいい大将。木戸りょうへいさんで～す。
ところで木戸さんおすすめのお店をお教えいただけますか？
「→才谷梅太郎さんっていって、ご夫婦でしておられるお店なんです」
才谷さんご夫婦のお店・・・
「いえいえ。大将はマスダさんって言うんですけれど・・・」
は（・。・？
「才谷梅太郎さんっていう坂本龍馬の・・・（'。'；」
お友達！？
「でもなくて、坂本龍馬です」

ということでワタクシの次なるミッションは→→→→→「才谷梅太郎」にて謎をといて参りまする～（＞▽＜）O

ふぅ～。夜風がちょうどいい（～。～）

お隣の席では品の良い紳士が、牛ホホのワイン煮込みをボジョレー・ヌーヴォーで楽しんでおられました。
「こめとぶどう」。次回は「ぶどう」のほうも試してみないといけませんね♪

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日本酒4合瓶♪ワインメニュー♪この日のグラス日本酒・グラスワイン♪焼酎・泡盛♪和リキュール♪ビール・その他♪♪

酒肆 こめとぶどう
神戸市中央区加納町4丁目4-11　吉住ビル1Ｆ北
TEL 078（333）0135　　
営業時間 18：00～03：00
定休日 火曜日