｜神戸っ子ゴハン｜神戸＆阪神間のフレンチ／イタリアン／中華／日本料理／カフェ／パティシェリーの最新情報満載！

この場所に・・・ふむふむ、中はこんななんだ～～☆
オーナーはソムリエの 「竹」 中康晴さん。だからバンブーなんですねっ名前！

エレベーターを降りてまず戸惑うのが、こちらの扉（＠◇＠）／
おお～い！お店、どこですかぁ？あ、ここですかっ。
「竹」 を型押しした引き戸に真っ白な漆喰を塗って・・・。漆喰って、ちょっと古びて傷が入ったりしてきたころがまた良いんですわ～～

え（・。・； 昼なのに、中は夜・・・
ってことは、昼からすでに深～い世界に入っていけるんですね（◎▽◎）／

つややかなワタクシのお席。 ん・・・？

「シェフは南イタリアのどの町に行っておられたんですか？」
「ジンバブエです」
「それって軽～く赤道、越えてますやん！！」
「・・・シチリアです」

前田正人シェフとお客さんの会話が耳に飛び込んできました。
ウグググ・・・寡黙に見えるシェフ。かなり面白そうです（＞▽＜）O

出ました＼（＾Q＾）／聞きしに勝る、この前菜～☆
左のカルパッチョ3品の上。野菜の酢漬けジャルディニエーラ。そこに覆いかぶさるかのようにラディッシュの葉っぱ！これってば、さっき畑から引っこ抜いてきたみたいにピキピキしてますよ（＾◇＾）V
「はい。埼玉の特定の農家さんから直接買ってるんです。虫除けのために・・・例えばトマトの周りにローズマリーを植えてたりしてる、そんな畑です」
おお！竹中さんの目が生き生きと輝いてきました。さすが。マニアックですぅ ♪

とろ～り、パルマ産のプロシュート。そして灼熱の太陽の国レッジョ・カラブリアの、唐辛子をたっぷり使ったサラミ ♪

薩摩黒豚のパテ・ド・カンパーニュ。・・・この→トンブリみたいな粒々、なんですかぁ（・。・？
「あ。これは自家製のマスタードです。インドのマスタードで作ってみました」
あ、そうなんだぁ～♪ ・・・んん！パテ。コリコリした歯ごたえを残して、いい感じですぅ（＾Q＾）V

珍しい佐渡島のイチジク。糖度はとびっきり高くって、23度！完熟パイナップル並み（＠＠；
プロシュートとともに食べるべきか・・・レッジョ・カラブリアのサラミとともに食べるべきか迷う☆ 困った・・・で、全部べつべつに食べちゃった（－Q－；

シマ鯵のカルパッチョ！細かく刻んだお野菜のソースを乗せて～☆

これも、埼玉の農家から。山葵菜。思いっきり新鮮です！

大山地鶏の砂肝とフォアグラのリエット。こちらはパテとは対照的になめらかで上品な仕上がりですね～♪

ぽってりとした戻り鰹のカルパッチョは松の実のソースで（＾O＾）／

出ました！前田シェフの十八番ですね☆きっと。 シチリア風トマト煮込み→カポナータ。

もちろん！ワインでいただきました～♪ グラスワイン1杯で、ここまでしっかりセレクトしていただけるなんて（～。～＊

ワインのコルクは年月をかけてボトルの中でピークをむかえるために、長めになっています。
で、これってどんなワインなの（・。・？
→こんな～☆ 説明のあと、覚書まで書いてもらっちゃいました（＾▽＾）V

前菜のパスタは・・・オニアサリとムール貝 有機獅子唐のオイルソース・スパゲッティーニ＼＼（＾Q＾）

シャキシャキとした小気味よい歯ごたえ。ふくよかな貝の旨味～☆甘みさえ感じる優しい獅子唐の香り（＾◇＾）ノノ　・・・すばらしい！！

黄色く色づいたオニアサリ・・・これってホントウにオイルソースだけのお味ですか（◎。◎； 貝の旨味がすごいんですが～～
「はい。別にアサリで出汁をとってるんです。・・・イタリア料理はひとつの鍋だけで完結すべきだって考え方もあるんですが、ウチはアサリの出汁を別に作ってます。オニアサリ3つだけではこの味は出ません（。。」
そのほうが美味しいですぅ（＾Q＾）

このソース。どうしても残らず平らげたい！！
「あ。ちょっとお待ちくださいね・・・」

竹中さん。大急ぎで自家製パンを温めて・・・。気がきく～♪
黒オリーブのフォカッチャとシチリア風のパン。これでアサリの旨味を堪能！

出ました～☆ お魚のメイン！ヨコワ・マグロを使った2品。

棒状に丸まったのはヨコワのインヴォルティーニ（←たんに'巻く'って意味ですが・・・と竹中さん＾。＾）
きざんだヨコワにパン粉やレーズン、チーズなどなど入れて・・・さらにヨコワで巻いたもの。
中と外のヨコワの境目（←？）見えますか（・O・）！食べると歯ごたえとジューシーさがクッキリとわかるんですが・・・

一方こちら。ヨコワのインパナータ。バルサミコにタイムやローズマリー、エシャロットのソースをかけて・・・パン粉もしっとりいい香り（～。～）

んん！？紅芯大根の逆ですね（・。・； これ。
「そうなんです。紅化粧大根っていいまして、皮だけ赤いんです。これを買うとき、シェフと・・・これって皮むいたら普通の大根になるけどって（＾。＾＊」
確かにそうだ～☆ それにしても紅化粧ですか・・・
「雪化粧南瓜もあるんですよ」

これですか？
「はい。中は同じなんですけれど皮が微かに白くって・・・」
誰が名前、考えるんでしょうね～～

わ～い♪ ドルチェな時間でーす。
バニラのジェラートを真ん中に・・・

ティラミス、たっぷり～♪

へーゼルナッツとデザート・チーズ、マルカルポーネのケーキ。しっとりホロホロ・・・美味しい（＾。＾＊

で、アーモンド風味のラテ・コッタ。

クレマたっぷりのエスプレッソとともに。

ところで竹中さんがここはスゴイってお店、お教えいただけますか？
「じゃあ、シェフと二人のおすすめで・・・お蕎麦の→鬨（とき）さん。それはもう！マニアックなお酒と奇想天外なアテがそろってるんですよぉ～」

ということで次なるワタクシのミッションは→→→→→「鬨」にて、ええ！奇想天外なアテですかぁ・・気になります（＞▽＜）／

前田 正人シェフと竹中 康晴さん！
スポットライトを一身に浴びて。

M 「緊張、するなぁ・・」
T 「シェフ・・・緊張してるなぁ」

のこのコンビ。いい味、出してますよ（＾◇＾ｍ
ああ～☆ 楽しかった！また遊びにまいりますわね。ごちそうさま。

気に入っていただけたらクリックよろしくお願いしま～す♪ペコリ！

トラットリア・バンブー
神戸市中央区北長狭通1-3-11 ノアールビル　6Ｆ
TEL 078（391）7135
営業時間 12：00～L.O14：00
　　　　　　 18：00～L.O23：00
定休日 不定休

ドリンク・メニュー♪ランチ・コース♪ランチ・コースのチョイス♪前菜♪前菜♪パスタ・リゾット♪メインのお料理♪ドルチェ♪食後のドリンク・メニュー♪おみやげお野菜♪♪