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2009年3月 3日

●"ザ・シェフレシピ" 3月は!かの西宮・苦楽園「イ・ヴェンティチェッリ」~☆ 超人気の浅井卓司シェフに、お料理♪ 教えてもらっちゃいまーす\\(^▽^)

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第1週目の今日は~お店の紹介(・。-)V
阪急は「苦楽園口」でタクシーにすべり込み・・・まさかわかんないだろうな~と思いつつ物は試し!イ・ヴェンティチェッリ。お願いしま~す。
「はい!かしこまりましたー」
ええ(◎。◎; 運転手さん、知ってるよ~☆ ってくらい有名なお店です!!
ザ・シェフリンクでお伺いした時は→こんなお料理☆ ザ・シェフリンク再訪もすごくって→こんなー(@Q@)

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ちょっとマニアックですが(。。; 日本のイタリア料理の歴史を100年にわたってつづりました「料理王国」2006年7月号・・・

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浅井 卓司シェフ。「近代」の歴史に登場しております!!
「確固たる技法に、新たな表現を加える」
浅井シェフのイタリアンは!まさにこの言葉のとおり~☆ おいおい出てきますが浅井シェフ、かなりのブックウォーム。イタリアから持ち帰った郷土料理の原書から目を離しません。そしてさらに、その突出する個性!!だからこそ「確固たる技法に、新たな表現を加える」ってわけですね♪「確固」と「新た」! まずはこの2つの要素のつまったお料理を、ご堪能ください(・。-)V

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わ(-。-;
11時半には到着したのに店はすでに8割、埋まってます~!
かろうじて確保した窓に近いワタシのテーブル♪ 白ワインをオレンジジュースで割ったカクテルでチョッピリお口を湿らせて・・・

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でましたー\(◎☆◎)/ メイブツ~☆ 毎回15種類はくだらない、前菜!!
この日、発見できたのは、白インゲンのピューレの上に17種類。
動画でなんとかご紹介しようと・・・努力↓↓↓

ううむー・・・平鯵のジャマが入るとは(~。~; やはりムリでしたねー。では、写真で!

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真ん中は1.5mm角のパスタ!トンナレッリのキャベツ巻。その奥、水菜のクレープ巻~☆シャキシャキ苦味を含んだ水菜にふくよかな玉子の風味。コントラストが冴えわたります(^▽^)V
クレープ巻の上に乗っているのは外が緑で中は赤い紅心大根。白い押し麦を散らして・・・さらに表面の赤いオレガノ香る丸大根!

お野菜は浅井シェフ自ら・・・朝、車を飛ばして北神戸の農家まで買いだしに行くんですって~☆ 夜も遅いお仕事なのに(><; タフです。

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キラキラと透き通っております!ヤーコンのゼリー。チョッピリ苦味を含んだ爽やかな口当たり♪右はご存知、赤カブ~。左下。ローズマリーの香り漂う甘酸っぱい栗カボチャのアグロドルチェ!その横は霜降り白菜だったか春キャベツ?いや、霜降り白菜ですね(~。~;

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フライド・ポテトじゃないですよ!!グリッシーニですー☆ 例のポッキー似のパンですね。緑濃いお野菜は壬生菜。歯ごたえ抜群!その下。あ、こっちが春キャベツだ(><; ぜ~ぜ~・・・やや疲れてきましたので、同時に運ばれてきたこれ!

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・・・パン!じゃないんですよね~(^◇^m

いつもは切って出てくるフォカッチャ。フェイントかけられちゃいました。有機栽培のローズマリー。みずみずしく香ってます(^u^)/

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断面、四角い麺。トンナレッリを巻いちゃうのって、もしかしてお蕎麦から着想を得たのかしら(^。^?

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カリッとモチッと水菜のピッツァ!

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壬生菜をかき分け発見!ヒヨコ豆のキャラメリーゼ(・。-)V 隣の玉子焼きのようなものは、同じくヒヨコ豆のフリッタータ!・・・あと、どこかにカブ菜があったはず~。 きっとこれで、んん、たぶんこれで、おそらくこれで・・・17種類 。

さらに前菜!続きますー\(◎U◎)/

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第二の前菜、パスタ!やった~ビーゴリ☆ グリグリと万力のようなもので押し出して作るプリプリの極太麺です。イイダコとトマトに高菜・・・さらに目を見張ったのはこれ↓

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大きな四川唐辛子~☆
「油で炒めて、辛味を油のほうに出すようにしてあるんです」
とサービスの大嶋さん。 おひゃ?食べてもヘーキだ\(◎。◎)/
「四川ではこれを鶏肉の上に大量に乗せて、肉よりもむしろ唐辛子の方をポリポリと食べるんだそうですよ」
へぇ~(・。・)\唐辛子のいい風味だけが残って、辛いの苦手なワタシでさえ美味しさがわかります!

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浅井流ペペロンチーノとでも言うべきでしょうか☆
コリコリとしたイイダコに極太ビーゴリ。ヒヨコ豆の丸みを帯びた風味がふんわりと全体をまとめあげています(~。~)

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でましたー\(^◇^)/ 魚のメイン。イサキのパデッラ・・・つまりソテー♪ シンプルだけれど、もしかしてシェフの腕前が一番試される調理法だったりして~☆
横一文字は、粒マスタードに春をさそう緑豆のマヨネーズ・ソース。レモンの皮の黄色がキレイですぅ~。
さて、焼加減はいかが↓↓↓

うひゃ~(^Q^)V 皮はパリッ!中はふ~んわり・・・・

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まろやかなソースをからめれば・・・おーいしい~!!!

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続いて出てきたのは!ド級の\(◎☆◎)/ マニッシュ豚~☆ フランスはバスク地方の極上豚。ローストして、ソースはジンジャーと赤ワイン。右には刻んだ四川山椒の姿が!
浅井シェフ、豚の生姜焼きをイメージしての一品。

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添えてあるのはレンコンにトピナンブール・・・切口の丸い、上品な甘さの菊芋ですね。そしてドロップ型のはアピオス。日本名はホド芋。ピーナッツとジャガイモと里芋を一緒に食べたような味がしますよ\(◎。◎)/ おもしろ~い♪

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驚いたのがマニッシュ豚の脂身!! 身と脂を短冊状に分けて並べてあったのですが・・・脂身の甘くって美味しいったらなんのって(@Q@)/ 後からふりかけた塩がまた、脂の旨味を引き出して・・・身よりも脂身の方が一つ多く入っていたからヤッタ~(^◇^)V

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添えられた豚の皮は、素材に対する確信の表れ~☆ これってイギリス紳士のスナックです。

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最後の最後まで~驚かせてくれますね!! デザート。なんと・・・

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ローズマリーのソルベですよ\(◎。◎)/ローズマリーの!苦味のあるハーブがデザートに。

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さらにボリューム。スウィート・ポテト☆ 甘みを抑えたキャラメルに、なんと黒胡椒!!やってくれますねー\\(^▽^)

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「いかがでしたか?」
ラスト・オーダーの時間も過ぎてひと仕事終えた浅井 卓司シェフ、登場!お疲れ様です(。。)m
「いや~。これからが本番なんですけれどもね・・・」
あ、そっか~('。'; 夜が本番ですね。でもこの賑わい!あれだけのお料理を作りきって、本番がまだだなんて・・・まったくドエライ仕事ですよ。

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ふ~♪ コーヒーを飲みながらナンですが・・・今月はこんなタフな浅井シェフにガッツリとパスタ3種類!ビシバシ教わってきまっす。イタリア郷土料理の原書をもとにインスピレーションを得た、目からウロコのパスタです。ものすごく、ご期待ください。絶対ビックリしますから(・。-)V

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おお~♪ お客さんが帰った後・・・カウンターはお皿の山。大嶋さ~ん、後片付け大変ですね!
「ええ~?なんですかー(^▽^?」
あ、聞こえなかった?んん、なんでもないですぅ。(どの店でも思うことですが・・・大変な仕事だわ><;

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住所 西宮市樋之池町24-16 アドール苦楽園1F
TEL 0798(74)0244
営業時間 11:00~14:00(L.O)
       17:00~22:00(L.O)
定休日 水曜日

ランチコ~ス♪

ランチコ~ス♪♪

今回ワタシが食べたのは~C pranzo

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コメント

またまた、しょうもないコメントですいません。
苦楽園口からタクシーはちょっとかわいそうかな・・・どうせなら夙川から(^^;;;

イサキを使ったイタリアンて個人的に大好きです。これもおいしそう!

あ~☆、あの神戸フィエスタのとき、手かげん無し!でボリューム満点の
野菜ピッツァを出してくれてワタシがギブアップ寸前になったお店ですね!

今あらためて過去記事と見比べたのですが、キャベツなどを使った
「巻き物」に日本人っぽい好みが出ているかな~と感じました。

素材への愛情・・・ことに、野菜の引き立て方が随所に光る
お料理が印象的ですっっっ♪

☆旦八さん

そうそう、ワン・メーターでした(^◇^m 歩いてもいけたんですけれどね・・・

イサキの焼加減、もう最高でしたね。これから・・・魚をだましながら火を入れる方法、教わるんですよ~☆

☆つきじろうさん

思い出されましたか!!あのあたりから確か・・・つきじろうさんは記憶を失いかけ~(・。・?でしたっけ。あれはもうかなりのダゲキでしたね!しかし、そのあとウズラで目が覚めたのでは・・・

巻物、ケッコウ出てきます。もしかしたらイタリアにもあるのかもしれませんが・・・というのもイタリアにはヘンなものや意外なものがイッパイあるみたいなんですよ~(><;
とにかく野菜と豆の使い方が絶妙です。ワタシの憶測ですが、きっと浅井シェフ♪人に思いっきり食べさせるのがお好きなのかと・・・。イサキでかなり満腹でしたが、美味しくってマニッシュ豚もスウィート・ポテトもペロッといっちゃいましたね~☆

お久し振りで~す!先日浅井シェフを芦屋のスポーツクラブ近くで発見!かなり鍛えていらっしゃるようですねぇ~。
しかし、苦楽園hinoike遠いですねぇ~
でも、美味しいものの為なら、えんやこ~りゃ~♪
しかし、本当美味しそうに写真と映像撮られてますね。イサキ旨そう

☆キヨキヨさん

お待ちしておりましたよ♪キヨキヨさ~ん!浅井シェフ、バリバリに鍛えてますよ。去年よりも肉厚(^◇^?

そうそう!ここで食べるとお客さんも駅まで逆立ちして鍛えながら帰らないとだめなんですよ~☆ ぜひキヨキヨさんも、えんやこ~りゃ~♪

イサキ!また食べた~い。

この店の前まで行くのですが、やはり男一人だと入りにくいですね!
一度は行ってしまえば、いいお店だとは思うのですが!
勇気を出して美味しいものをいただきとう存じます。(^O^)

☆やじきたさん

た、確かに・・・。
日によって違うそうですが・・ワタシが行ったときは週末はカップル、平日の昼間は女性客が多かったような。でもさすがイタリアン☆気取らないにぎやかな雰囲気ですよ!(←動画の騒音(^◇^m みんなおしゃべりに夢中です~♪

ここのC pranzoのガッツリとした食べ応えは、ものすごい満足感を味わえますよ!

早坂様!

相も変わらず完璧にお美しい写真たちと自分目線のビデオ!!

これ、謎です。。。。


ナゾだけど、美味しそ〜ぉ!イサキにヤラレますなぁ。。。

☆laraさん

わぁ♪・・・簡単なことなんですけれど、謎ですか!わーい\(^▽^)/じゃあ秘密にしとこ~☆

お肉の国オーストリアからお魚の国イタリアまでは・・・お隣だけれど列車で・・・あ、ケッコウ時間かかりますね(><; ううう・・・

うきゃきゃきゃ!
今回も実習が楽しみですね~~!(*^_^*)
パリッパリのお魚の皮って、なんでこうも香ばしそうなんだろう。
ううう。お魚eaterに生まれてよかったぁ。。。。。涙

☆midoriさん

やっぱり皮!美味しいですよね~。んでもって身はふんわ~り(~。~)
これってきっと「ラ・ピエール・ジパング」の石井シェフのやっていた鶏モモののソテーと似た技法かと思えるんですよ。身がかたくならないように時間をかけて・・・でも皮はパリッと(@@ うう~実習生1号!張り切りまっす~☆

石井シェフの鶏モモソテー、おいしかったです!!鶏の皮パリッパリも美味しいよね!(一応やってみた!)
あれですね、あれあの感じ。
実習生1号、がんばってね~~!ヽ(^。^)ノ

☆midoriさん

すご~い!!もう、腿ソテー♪ トライされてたんですね!
いつもの食材が火入れでゼンゼン変わってくるって、トクした気分ですよね(^▽^)/写真見たかったよーん。
実習生1号、がんばるー!2号も3号も4号もがんばるー

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