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2007年4月15日

●"ザ・シェフリンク"第19弾!スウィートなJAZZを聴きながら堪能する、超本格・備長炭焼鳥&鶏料理!~鯉川筋「ナスカ」

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焼鳥!と聞けば、新橋系(関西で言うと…、梅田・扇町・天満系?)少々お疲れおじさま達の会社帰りの超定番という感じかもしれませんが、でもこちらのお店はちょーっと違います。

とびっきり美味しいキッシュのお店「ステラマリス」のオーナー王さんの愛してやまないこのお店!鯉川筋と生田新道のクロスする、まさにその南西に位置します焼鳥・鶏料理の「ナスカ」。
「ザ・シェフリンク」も19番目。心もそぞろ、暖かな春の宵。ワタクシさっそくお邪魔してまいりました!!

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カフェのようなオシャレな入口から可愛い渦巻き階段を登ると・・・スウィートなJAZZの流れる焼鳥屋さんが目の前に。
開店直後のお時間で、ワタクシの後に続いて入って来られたのはご婦人二人連れ。その後・・・カップル、カップル、そしてカップル、さらに若くてタバコを吸わないビジネスマン3人・・・・。客層、いいですね~。

おっと、付き出しです。足つきの白い陶器に濃厚な絹コシ豆腐が映えます。
「ちょっと変わったタレなんですよ~。召し上がってみてください」
オーナーの河野さん。笑顔がこれまたいいんですよ!
へえ!ごま油の香ばしさ・・・ほぉザーサイですね。かなりこのお店期待できそう。

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「あの、これ、かんずりって言うんです。新潟のもので・・・。お好きな方ならこれだけ舐めたりもされるんですよ。もしよろしければ焼き鳥やキャベツにつけてみてください」
河野さんの奥さんもさっぱりとして優しく温かい、いい笑顔!
では「かんずり」を、ひと舐め。これまた変わったクセになる味ですね~。唐辛子を発酵させると・・・んーー乾いた黒土に雨が降り始めたみたいな、なんだか懐かしい香りがします。

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JAZZに耳を傾けていると忘れるところでした!そう!ここは焼鳥屋さん。ちゃんと定番、キャベツもでます。(←いまさらナニ?)

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出ました、焼鳥!キレイです。
左から・・・「ささみ しそ梅巻」。青じそをササミで巻いて梅をぷちゅっぷちゅっ。
次は「ももつぶペッパー」。書いて字のごとく、鶏ももに超荒挽きブラックペッパー。いけますね。こってりしたもも肉に荒々しいコショウが・・・。荒野のナイスガイをイメージいたしましたわ♪
そして可愛い可愛い「ももぴー」。河野さんのお嬢さんが幼稚園の時に発案いたしました。
「焼鳥にピーナッツ、くっ付けて~♪」
で試行錯誤の末、ピリッとマスタードマヨネーズでクラッシュピーナッツをくっ付けました!歯応えコリコリ、マスタード効いてます。すご~い美味しー。特に若い方に人気だそうです。

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そしてワタクシが一番気に入ったのが右端「とりわさび」。見えますか?薄~く、ワサビをぬってます。しかも肉は「せせり」。
このお店の焼鳥は「もも」とか「ささみ」と特別書いていない場合はすべて「せせり」。つまり首の肉。首って一番よく動かすところですからね、鶏さんが・・・。だから焼鳥にしたとき一番美味しい部位です。
適度な歯応えと深いコク、そこにツーーンとワサビ。これ、ものすごく気に入りましたね~。ここの焼鳥、オリジナリティーにあふれてかなり手間かかってそう・・・
・・・・河野さん、仕込み何時から入るんですか?
「1時からです。せせりは大きな骨ははずして持ってきてもらうんですけれど、細かい骨が混じってるんですよ。それを取るのに時間がかかります。それと脂も取ります。昼にも店開いて焼き鳥丼とかやって欲しいってお客さんに言われるんですけれど・・・仕込に時間がかかってどうしてもできないんですよ」
あ、それで6時オープンなんですね。

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わ、あそこでワタクシのトマトが焼けているわ・・・♪ところで河野さん、「ステラマリス」の王さんからお聞きしたんですけれども・・・会社勤めをしながら10年以上も焼鳥屋をやりたいって思い続けておられたんですってね。いつからそんなに焼鳥好きに?
「子供の頃はむしろ鶏嫌いだったんですよ。チキンライスに入った細かい鶏肉を全部取り出して兄に食べてもらってたぐらいでしたからね。でも大学に入ってお酒を飲むようになって、食べ物の好みがぐんと広がったんです。特に焼鳥。友だちと焼鳥屋3軒はしごして、あそこはどうだったとか点数つけたりしましてね・・・」

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トマトとしし唐、焼けました~。一口で食べないと汁がブジュッて飛ぶし、熱いうちに食べるとアチゥァ~~~チャッチャッチャアチゥァーーー!!と店の中を跳ね回ってブルース・リーの物真似しなきゃならなくなっちゃいます。ちょっと冷まして食べますね。・・・で?焼鳥三昧の学生時代を終えて・・・?
「ちょうどオイルショックの頃で就職難だったんですよ。ある焼鳥屋のオヤジさんがね、ウチに来いって・・・。みっちり仕込んで店の一つでも持てるようにしてやるからって言ってくれてね。
でも結局普通に会社に就職したんです。ところがやっぱり焼鳥屋やりたくってね~。思い切って会社辞めて焼鳥屋で1年修行して、9年前にこの店持ちました」
へぇー。その時の焼鳥屋さんがもし、河野さんが今こうして焼鳥屋をしていることを知ったら驚くでしょうね。

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トマト、ちょうどいい感じに。うわ~甘いですね!これ。しし唐がトマトの甘さをさらに引き立ててます。
「トマトは焼くと甘くなるんですよ」
と河野さん。そっかー。そこいら辺の適当なフルーツよりジューシーで甘いです。

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でました!「手羽先唐揚」。名古屋名物、手羽先の唐揚は胡椒を使います。
しかーし「ナスカ」オリジナル「手羽先唐揚」。口に入れた途端プッハッと広がる豊かな香りと複雑なスパイス。ダンス、ダンス、ダンス、しちゃいたくなるハッピーなお味ですわ♪

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「三種のサラダ」。日によってサラダの種類は少しずつ変わるそうですが、この日は左から・・カッテージチーズとリンゴのサラダ、ポテトサラダ、ササミの入ったサラダ。もうボリュウムたっぷり~。
リンゴのサラダってワタクシ苦手なはずだったのに、リンゴが酸っぱくなくてカッテージチーズとレタスとの歯ざわりの調和も取れていたので産まれてはじめて美味しいと思いましたわ。すごい!

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河野さんの奥さんの柔らかい手が何か作ってます。チャッチャッチャ。太目の串にちょっぴりハンバーグのような要領で・・・。さてこれはナニでしょう。

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今度はそれを河野さんが備長炭で入念に焼き上げます。

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出来上がり!五平餅・・・ではありません。「つくね」でーす。でかい!

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中はふんわり。美味しーい。このふんわり感を出すためには、この大きさがベストですね。しかも焼く寸前に、作る。

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そして「とりしぐれ」。塩焼きした「せせり」に大根おろしを乗せています。ちょっと口をさっぱりさせて、また次食べるぞーという時にピッタリです。

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他のお客さんのオーダー。手羽先の炭火焼。その向こうに見える白ネギ、ピカピカで綺麗ですね。

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真っ赤に火の熾った備長炭、見せていただきました。
「あまり近づくとカメラのレンズ、溶けますよ~」
と河野さん。800℃です!つまり家庭用のガスバーナーの4倍近い温度。業務用のガスバーナーの2倍近い温度。だから美味しく焼けるのだそうです。
しばらくこの火を見つめているだけで、脳ミソが芯からじんわり熱くなってきました。

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その横には秘伝のタレ。9年使えばこんなに熟成するんですね~。

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「かわ」を焼き始めると、炭が爆ぜはじめました。
「危ないですからこっちへいらしたほうがいいかも知れません」
と奥さん。顔に炭が飛んでくることもあるそうです。そして一番こわいのは飛んできた炭が服の中に入っちゃった場合。あちゃちゃちゃちゃちゃちゃーーと何とかして取り出さないと、炭は服の中でいつまでも熱いまんま!こわ~。
これから温かくなると、いくら水を飲んでも汗汗汗。
ひゃ~、実際、炭の前に立ってみないとこの火の圧力は実感できませんでしたね。

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河野さん、心底、鶏が好きなんですね。
「ええ。もう、鶏、大好きですね。店が終わってなんか家に帰って食べようと思って向かいのコンビニによっても、食べたいものって鶏肉を使った惣菜なんですよ。店の人に、お客さんあそこの焼鳥屋さんでしょ?何でここでこれ買ってるんですか?なんて言われちゃうんですよ~」
すごい~。一日焼鳥作って、まだ鶏が食べたい!そこまで鶏に惚れ込んじゃった人の作る焼鳥が旨くなかろうはずがないではないですか!!あじゃっまー。

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「とりごぼう」。作っていただきました。
私も家でやったことがあるので判りますが、竹串ってこんな簡単に鶏肉に刺さっていってくれないものなんですよ~。「もも」でさえ刺さりにくいのに、河野さん「せせり」もヒョイヒョイヒョイですねぇ。

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ボォーー!ときどきこんな高く炎が噴出します。
「脂を落としているんです。脂を落とさずに焼く方もおられるんですけれど、ボク自身が脂を落としてパリッと焼いたほうが好きですから・・・」
ああ~、「こういうのもあるけれど自分はこの方が好きだからこうしています」。このフレーズ。「ザ・シェフリンク」をはじめて幾度か聞きましたね。オーナーだから自分の確信したものを提供できる。だから味にブレがなくって美味しい。

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「とりごぼう」。粘り気のある「せせり」の表面、確かにパリッと仕上がってます。ごぼうの香りのアクセント。これまたいいですね。

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「山ねこ」とか「山猿」とか・・・「百年の孤独」で有名な「黒木本店」の焼酎が並んでます。お客さんのボトルキープだそうです。芋焼酎の「山ねこ」がここでもやっぱり人気みたいです。

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店内はこんな感じ・・・。数年前、隣のテナントが空いたので壁をぶち抜いて店を拡張。それ以前はカウンター席のみでした。

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こちらもボトルキープ。「伊佐美」や「なかむら」もありますね・・・。

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箸休めに「とりみそ きゅうり」いただきました。きゅうり、切った後包丁で叩いているのでみずみずしい香りが一気に立ち込めます。

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最後は「焼鳥丼」で。はじめにこれを食べて、後は気ままに串を注文する方も多いそうです。それもいいですね。

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ワサビと一緒にぐちゃぐちゃにかき混ぜて食べると、うんもぉ~~芳ばしくって美味しーー!

ところで「ザ・シェフリンク」。河野さんが一番おすすめのお店ってどちらですか?
「県庁前の「杏杏」って中華粥で・・・もう有名すぎますよね」
有名ですよね。一度なんか夜の土砂降りの雨の中、車で通りかかったら傘差してびしょ濡れになりながら大勢の人が並んでましたよ。
「その「杏杏」の息子さんが諏訪山の麓で朝の8時から中華粥やってるんですよ。「杏杏 諏訪山工房」。遠藤さんって言います。そこの「鶏饅」が、もうめちゃくちゃ美味しいんですよ~」
おおー!ここでも「鶏」ですか(・◇・)

それではワタクシの次なるミッションは→→→「杏杏 諏訪山工房
もちろん「鶏饅」もいただきますわ。でもやはり、中華粥をまずいただきたくもございますわ(^O^)

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「ナスカ」。お店のマークはナスカの地上絵の「鳥」。鳥しか見ることの出来なかった鳥の絵が焼鳥屋さんのシンボルに。

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メニュー(←串は一人前2本から。書いてあるのは1本の値段です。しっかし安さにかなり驚き)とさらに!おすすめ鶏料理。美味しくって雰囲気もいいし・・・すごくめっけもんでした♪

焼鳥・鶏料理 nazca
神戸市中央区下山手通4-7-14
TEL 078(392)8070
定休日 日曜日
営業時間 18:00~23:30

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コメント

これがシンパシーですね!
そうそう、焼き鳥屋さんも仕込み大変ですよね。

ところで関西ではキャベツが定番なんですか?
こっちでは大根が多いと思います。大根おろしや大根サラダ。
焼き鳥は消化が悪いから、消化を促進する大根が多いって聞いたことがあります。

早坂さん、わさびに反応しちゃってますね!

ウチ(鶏専門惣菜屋さん)も「せせり」売ってますよ★

アレはうまい!!
あたしも一番好きな部位です(。-_-。)ポッ

もうあかん!、感想とか書くまえに、とにかく酒や酒や!、
焼酎飲ましたってんかぁ~!!

こんど神戸行ったら、ここで酒飲んでブルースリー踊り
やりまっせ☆

☆ロレンスさん

そう、新橋からシンパシーで梅田・扇町・天満は飛び越えて鯉川筋にやってきちゃったんですね・・・(・・?

ダイコン!思い出しました。東京で焼鳥食べた時に大根サラダでした。その店のオリジナルかと思いきや・・・ナ~ル。
大根は夏目漱石もご愛用の胃薬、タカジアスターゼの成分。キャベツはご存知キャベジンの成分。
今と違って肉食日本人ではなかった頃の日本人のチエでしょうか・・・?

もうワサビ・・・・反応しまくらちっち。だって香ばしくって脂ののった鶏さんにワサビ。大トロにワサビよりも好きかも。

☆つたまるさん

つたまるさんのところは、鶏専門惣菜屋さんなんですか!へえ~同じ惣菜屋さんでも、鶏専門っていう所にこだわりを感じますね。

そのつたまるさんが、「せせり」が一番うまい!と言うからには間違いございません。いえ確かに「せせり」、ものすごく美味しいですね。

☆つきじろうさん

もしも~~し!つきじろうさん大丈夫ですか・・・?
アチョゥーー!!アチャチャッチャッチャ!

えーみなさま、只今つきじろさんは神戸の「ナスカ」に来る準備をしておられるご様子です。
防空頭巾をかぶって机の下へ避難いたしましょう・・・。

焼鳥やさんなのにものすごーくオサレに見えるのは
早坂さんの紹介と写真のせいかしら♡
おいしそwww
朝なのにお酒が飲みたくなっちゃったっっ

焼き鳥屋さんって、「おじさんチック」系と「オサレ」系に二分されると思うのですが、こちらは見事にいい感じのお店ですねぇ。デートにも使えそぉな。あたくしも…誰かみつけて行きたいです(笑

☆いぬこさん

私の紹介と写真のせいではなく、オサレなお店でしたわ~。
おいしかった~。「せせり」ってほんと美味しいです。
>朝なのにお酒が飲みたくなっちゃったっっ
これこれ!

☆バンビとヒメの姐さん

そう、いい感じです。流れている音楽をお伝えできないのが残念ですが・・・サッチモとかのボーカル系のJAZZが古臭くならないような感じでスウィートにロマンチックに~~~。
お財布にも優しいので、デートに(←?) ん?友達同士?でなくても、つきじろうさんとか・・・なにかかくし芸、練習しておられるみたいだし・・(^O^;

確かにー!
全体的な雰囲気といいここまで鶏好きなご主人様といい、
めっけもんのお店でございますのね~!
どれもこれも美味しそうで…早坂様の今回のお写真、かなりビューチホーで
思わず手を伸ばしてしまいそうでしたわ!

☆華麗叫子ひめ

ここは本当にメッケモノのお店。「ザ・シェフリンク」のおかげですわ♪もうワタクシが何百回も(かな?)通っている道路沿いに9年も前からこんなにイイお店があったなんて!!
ご主人のこの鶏好きの度合いがものすごく好感持てますでしょー。
写真、夜でしたのでけっこう難しかったのですが・・・夕方の最後の光でギリギリセーフでございましたの!スリル~。

はじめまして ナスカ美味しいですよね~三宮のオアシスに帰りに行ってました。 今度帰省にした時に久しぶりにいこうかなっと。ヒロキエ様のリンクより飛んできました。

☆紫さん

こちらこそはじめまして~♪ということは紫さんも神戸っ子だったんですね。知りませんでした!
オアシスってフィットネスの・・・と言うことは筋トレしたあとナスカの脂を落とした焼鳥でたんぱく質を補強してナイスボディ!
ジムの後のお食事って、最高ですよね~。

早坂さま 私大阪なんですよ(笑)遠征して三宮&逆瀬川&小林までレッスン(ジャズ&バレエ)に行ってまして、ナスカは、かなり昔に通ってました。早坂さまとはすれ違った事もあるのです(某所で)東京へ入らした時はお声がけ下さいませね。紫

☆紫さん

ほう!大阪から逆瀬川・小林そしてそして三宮へバレエ&ジャズ。このトライアングル、大きいですね!かなりのバイタリティーのお方とお見受けいたしました。
って、どこですれ違ったのだろう(。。?学校かなぁ?
ナスカに通っておられたということは紫さんにお会いすればきっと河野さんご夫妻も懐かしく思われるでしょうね~♪

関西だけに串かつの定番キャベツ、
だからキャベツなのかな?

お酒もやき鳥も大好きです♪
手羽先唐揚は最近食べてないんですよね~。
UPしなきゃいけないやき鳥ネタがたまってたりします。
このお店の焼き加減はなんともいいですね☆

☆ロレンスさん

さすが!そうかもしれませんね。
大阪名物、串カツの付けあわせがキャベツ。だから焼鳥も同じ串のくくりでキャベツということに・・・。あ、焼鳥が先か串カツが先か、分かりませんが。
↓豪快にキャベツ食べてますね~(^^)
http://www.kuidaore-osaka.com/2top/deep/04_ana/0008_05.html

☆くにさん

麺&スウィート好きのくにさんは、じつはお酒も焼鳥もお好きだったんですね(^^;って・・・なんだかなんでも好きっていう気がしてまいりましたわよ~。ウッ!図星?

ここの焼き加減はワタクシもドンピシャでした。美味しいです。
くにさんの鳥ネタアップ楽しみにしておりますわ♪

ぐををををっ!
セセリ~~!
私もセセリ大好きです~~!!!
(なんだか早坂さんのお宅にお邪魔している間に、だんだん自分が激しくクッキーモンスターのようになってきているように感じます…)

鳥好きの家族が聞いたら、すぐ行っちまうな。そう思い、もう既にこちらのURLを送ってしまいました!今週中にやつらは現場に現れるか?!
(やっとこのたび実家もネット化したんですよ!これで印刷用インクの心配が必要なくなりました!)

大好きなセセリですが、なんと東京では滅多に、というか、街中の肉屋さん、スーパーではまず売ってません。東京で買ったことありません。焼き鳥屋さんでもよっぽどこだわりなところに行かないとないのでは、と思います。
手当てが面倒なのでしょうね。小骨がたくさんつきますから。一番美味しい場所なのにね。
京都行くと普通に売ってますね。神戸でもちょくちょく見かけます。関西はホンマに美味しいものを知ってるとおもう…

ところで、キャベツの件ですが、私がいままで一番通った下北沢の焼き鳥屋さんは、キャベツをつけて出してくれます。珍しいなぁと思いながら、美味しいのでそこにはながらく通ってました。
そういえば焼き鳥やさんではないですが、炭焼きのお店で、注文すれば出してくれるところがありました。
東京は大根好きなんかなぁ?大根もあまり記憶にないです。キャベツの店ばっかり行ってたからかしら。

☆midoriさん

おお!ついにご実家もネット化されましたか!!それは大変めでたいことです。ネット後の生活は・・・特にmidoriさんが遠くにおられるわけで・・・ネット前の生活が考えられなくなるでしょうね。

せせり!やはりmidoriさんも大好物ですか。このお店に行けば「せせり」「とりわさび」「とりごぼう」「とりしぐれ」・・・・などなど、せせりを使ってますよ~。
せせりって、粘りがあって美味しいですね~。そんなに下ごしらえの手間のかかるものなんですか!

な、なぜに?東京でもmidoriさんの行くお店ではキャベツばかり?も、もしかしてmidoriさんってお名前が・・・まさかキャベツを呼んでいるというわけでは(^◇^)?

おとなし~くキャベツをよぶ女、midoriです)^o^(!

セセリ、ジューシーですよね~~!味が濃いくて、本当に好き。焼いてもおいしいけど、実は私がセセリに執着するのは、小さい頃ガラスープで煮出された後の鶏の首の肉をほじくって食べるのが好きだったからです。あれだけ出汁が出尽くしたのに、セセリにはまだ味が残ってて美味しかった。
その後京都のお雑煮はセセリで出汁をとる、というまことしやかな話を聞いて、さもありなんとおもったのでした。

とりわさび、食べてみたい!いつ行けるかな~!楽しみだなぁ~~!

☆midoriさん

すごいですね!midoriさんちのグルメぶりは!!わざわざガラスープを家で作っておられたんですね。んん、その鶏の骨に残ったせせり・・・聞いただけでも美味しそうです~(^。^)
せせりで出汁をとる!やってみなければ!昆布を一晩漬けた出汁にせせりを入れて、仕上げは鰹ぶし。それに白味噌入れて、苦い水菜いれて、焼きアナゴ入れて、丸もち入れて・・・はぁ~美味しいだろうな(@。@)

ここの「とりわさび」最高でしたよ。もうそればっかりオーダーしそう(^O^)

ぷぷっ! 早坂さんにグルメぶり、なんて書いていただくとついそんな気がしてきちゃうじゃないですかっヽ(^o^)丿
事実はそんなもんじゃなく、ただ昔の石油ストーブで鍋をかけっ放しにしてた、というだけのことで~す ^m^

とりわさ、もう、絶対GETですね!
写真を拝見しながらよだれジュルジュルの毎日です!!!

☆midoriさん

とりわさ、ジュルジュルですかー?おお!PCがショートそうですわ(^O^)ビリビリビリビリ。

いえいえ、のそ石油ストーブでじんわりとやるのがミソだと思いますよ。沸騰させないようにジ~~ンワリと・・・。ひゃ~~美味しそーー。
それにチコッとなんか入れて汁そばっていうのもいいですね~~。ジュルリ。あ、こっちのPCビリビリビリ(><)

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