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2007年3月14日

●"ザ・シェフリンク"第12弾!イケメン兄弟がサーブする「和」素材のジェントルなイタリアン!~神戸・岡本「イル・フラテッロ」

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さて、ザ・シェフリンク第12弾!やってまいりました、神戸は東灘区岡本。
阪神間でも抜群の人気を誇るこの瀟洒な街で今話題のイタリアン、「イル・フラテッロ」です。

ジェントルな物腰のこのお二人!その「イル・フラテッロ」のオーナー杉町仁シェフ!そして杉町晃さん!
ん、ん、苗字が一緒??そう、お二人はなんと息のあった仲良し兄弟!!店名の「イル・フラテッロ」もイタリア語で兄弟の意!


先回お伺いした「オリヴィエート」の竹中進シェフがここの「和の素材を使った優し~いお料理」に感心して、今回の突撃レポートと相成りました。

お二人とも実はややお疲れ気味。「ブログ」←をご覧になれば分かりますが、この日はまだイタリア旅行直後。しかも7泊9日レンタカーの旅。7泊9日ってちょっとー!!1泊ほど足りなくない?
ま、ま、・・・今月6日に帰ってきて7日からレストランの予約開始。7日の午後、ワタクシ、TELいたしますと9日のディナーから始まるお店の料理の下ごしらえのための音が・・・・・。はぁ~~~よーーやるわぁ(・◇・)

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さ~~て、店内は障子越しのほのかな明るさを思わせる落ち着いた雰囲気。
直線的な黒のイスがジャパニーズモダンをさらにグレードアップ。このイス、手触り抜群です。そして座ると直線的なデザインにもかかわらず、意外にもふんわりと体を包み込む。う~~~ん、ゴージャスじゃな~~い?

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“和”の素材のイタリアン。その序曲が静かに始まりました。まずは、付き出し。
「カンパチのマリネ イカナゴウスイエンドウのフリッタータ」です。“和”ですわね~~。

よくしまったカンパチがオリーブオイルでとろけるような口当たりに・・・・・・・・うう~ん噛もうとしてもお口の中でツルツル~~ン逃げますわぁ。

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そしてイカナゴ。イカじゃあないですよイカじゃ。ちょうど白魚のように、神戸では春を告げる美しくも風流な魚なのでございます。→ココに写真が・・・・・ああ春だぁー。

6人組の神戸マダムのお席。杉町晃さんがイカナゴと口にしたとたん「ああ~~」「おお~~」とどよめきが起こり「春ね~~~」と皆さん口々に・・・・。あっらー。神戸マダムたちの心をキュッて捕らえちゃうツボ、よくご存知ね!

そういえばココに来る途中、JR摂津本山駅の南出口。日当たりがいいのか、小さな桜が花をたくさん咲かせていました。春ですね~~~。

あ、ちなみにフリッタータとはイタリアのオムレツのことです。

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そして前菜。透き通った大きなホタテのカルパッチョが・・・ひぃ~ふぅ~みぃ~4切れも!!「篠山野菜とホタテ貝柱のサラダ仕立て」です。
杉町ご兄弟の伯父さんと伯母さんが丹波篠山で作っておられる直送野菜が、レモン風味のビネグレットでイタリアンに変身!!

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篠山のお野菜は春キャベツに黒豆、ほうれん草と蕪そして菜の花。どの素材も本来の風味を損なわないように、しかも同じくらいの硬さに・・・・。噛むたびにキュッキュッキュと音を立てる元気のいいお野菜。そしてホタテのマリネは舌で押しただけでとろけ、お野菜の引き立て役に回っちゃいました。(・O・)
この前菜の主役はなんとお野菜だったのですね~~。

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さあ、いよいよ手作りパンのの登場です。やっぱりイタリアンにはグリッシーニですね!!棒のような乾パンです。食前酒を飲みながらこれをポリポリやるのを楽しみにしている人もおられることと思います。
そして、ギザギザの付いたひし形パンの名前はスキャッチャティーニ。切ってあるのはかすかにカレー風味を持たせたパン。丸いのはゴマ風味。奥にあるのはローズマリーのよく効いたフォカッチャ。

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ワタクシは始めてお目にかかるスキャッチャティーニに興味シンシン。
パリパリパリ、ぽりぽりぽり、パリぽりパリぽりパリぽり・・・・・・・あららら、ほどよい塩加減に食べるの止まらなくなっちゃいましたーーー!
もっとザックリ食べたぁぃ・・・・・・でも他のお料理が食べられなくなっちゃいますわね。おほほほーー!

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お待ちかね!お待ちかね!「鰯と春豆のトロフィエ」です!!!
覚えておられますか!「オリヴィエート」で気が遠くなるほど作るのが大変な手打ちパスタ「ガルガネッリ」。ワタクシ食べ損ねちゃいました。
そこで今回!!同じく怖ろしく気が遠くなるほど作るのが面倒な手打ちパスタ「トロフィエ」をワタクシ、チョイスいたしましたの。うふ。い・じ・わ・る?(^O^)

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これです!これ!!作り方は→ココの真ん中あたりに。さくらんぼ大にした生地を両掌に挟んでクリクリッ、挟んでクリクリッ。パスタの両端は特に細くなるよう力を込めて、挟んでクリクリッ・・・・・・・。
兄弟二人でこれを、何時間も何時間もやるんですって!!もう何時間やったか分からなくなるほど!気が遠くなるほど営々と・・・・両掌に挟んでクリクリッ。

レストランに行けば手品のようにお料理がパパッと出てくるので、お料理なんて一瞬でできるのよね!なんてお思いのあなた!!って私もだけど(><)杉町仁シェフのブログの→ココなんて読んでみてくださいよ~~。もう、シェフにならなくってよかったーー。(←なんちゅう励みにならん結論じゃ~~!!)

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てなことで、もったいないから一口分はこれくらいずつ・・・・。
うわ!執念かけただけの値打ちあります。まずコシの強さ、さらに加えてモッチリ。そして両端の細くなったところがヒラヒラ~~へらへら~~と、遊び心をくすぐりながら口の中で泳ぎまわります。
これは!美味しい!
しかも、鰯がまたなぜか上品なお味で・・・・どうやって臭み消してるのかな~~?日本料理なら少々臭みがあってもいいけれどパスタはそういうわけにはいきませんものね。

3分の2近く食べたあたりで思いついてパスタを数えてみました。20数本。よくはわかりませんが、50本近くの「トロフィエ」が入っている模様。ひぇ~~(@@)

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さあ、メインの「フェルミエ豚のソテー グラッパの香り」がやってきました。グラッパはご存知、ワインのための葡萄の絞りかすで作った強いお酒。元はワインも飲めない貧しい農民たちのお酒です。それで、ボッと炎を上げた・・・あ、つまりフランペにした模様。
ソテーの向こうは大根。面取りして、細かく市松に切れ込みを入れ黄色いスープでじんわり煮込んでありました!

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わ!ナニこれ、ナニこれ。おっとー見慣れぬものが・・・・・・・・。
「酢漬けにしたケッパーです」
この時点でもうお店は満席。店中を飛び回りながらも笑顔で答えてくださる杉町晃さん。ワタクシのために、ご苦労様です(^O^)

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お!中は種が詰まってますね。黒オリーブとオクラを足して2で割ったようなお味です。歯応えもいいし、かなり気に入りましたね~。

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豚のソテーにブロッコリーのピューレと・・・・たぶん???んーー何かな?カリフラワー?自信ないけれど白いピューレを乗せて・・・。
カリッ!肉汁ジュワ!ソースは鶏の出汁にバターでコクを・・・。
グラッパの香りはぁ・・・花粉症で分からない!と言い訳(><)それでも!美味しいよー(^O^)

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ワーーイ、ワイン。ってこれお隣さんのワイン。いつものことですけれどカメラ持って一人で食べているとなぜか自然にお隣さんと会話になるんですよね。この日もそうでした。

これは「ボデーレ ラ・カッペッラ の ポッジョカンポローネ」というワイン。杉町ご兄弟が今回のイタリア旅行でオーナーさんから直接仕入れてきたもののようです。農園のオーナーさんは有機農法で葡萄を栽培しているブルーノ・ロッシーニさん。杉町晃さん言うところの、
「マリオ(あのゲームの)に似た小柄なオジサン」
だそうです。空気に触れて、いわゆる“開く”までにとても時間のかかる頑固なワイン。だからグラスも幅広。クルクルまわして空気に触れさせながら飲むと、味が変化してゆきます。

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そしてお隣さんの!ワインのおつまみセット。右の干し葡萄!見てください枝付き。すすめられるまま食べてみると、オイルを塗っていない自然な大粒レーズン。凝ってますねーー!
さらに、まるでカチワリ氷のように無造作に割られたパルメジャーノ・レジャーノ。3カケも!
このお皿はお値打ちものだわ!

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そしてよい子の私にはスイーツなお時間がやってまいりました!左から時計回りに「ココナッツ風味のソルベ」「リンゴとナッツのタルト」「ヨーグルトのババロア」。
空気をたっぷり含んだババロア。軽くって最高でした!食べながら体も浮きそうに~~(^O^)

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そしてソルベの上に散らされた美しい真紅のビーズのようなもの。ざくろです。
「ざくろって女の人にいいのよね~~♪」
「レーズンもね~~♪」
お料理だけで見知らぬ同士どんどん会話の弾む、それほど話題性を含んだお料理の数々!!

杉町仁シェフ!あなたはとことん料理を追及される方なんですね。もう、まいりました!

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ほ~~。コーヒーでほっこり、満足を噛みしめます~~~。

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そしてこれが世界のグラッパファンならノドから手が出そうになるほどの代物。かの!幻のグラッパ。
イタリアはピエモンテ州バルバレスコ村のネイヴェに住む、ロマーノ・レーヴィさんのグラッパです!!

レンタカーで杉町仁シェフおひとり、ロマーノ・レーヴィさんの家まで行って、グラッパを買ってラベルも画いてもらったそうです。
女の子の絵の黄色いグラッパの香りを嗅がせてもらいました。葡萄の深い香りがブハッとしました。ワインなんてまだまだ若い若い・・・・・なんて笑っているかのような熟成された香り。
アルコール度数50前後。でも尖ったところもなくまろやか。だから油断してクイッと飲んでしまいそうなそんなお酒です。

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満足と驚きに満ちた素晴らしいお料理の数々、本当にご馳走様でした。ところでワタクシが次に行くべき、杉町シェフが美味しい!と思われるレストランってどこですか?
「中華になるんですけれど岡本の「冠三宝」。ご存知ですか?あそこは、バルサミコ酢なんかも使ってるしすごく美味しいんですよ」

ええっ!?冠三宝!!わ、わかりましたぁ!!
ではではワタクシの次なるミッションは→→→岡本の「冠三宝」!!!
うっふっふっ!これは面白いことになってきたぞーー!!
ん?何がかって?そ~れは次回のおったのっしみーーーー(^O^)

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イル・フラテッロ
神戸市東灘区田中町1丁目13-22 本山アーバンライフ2F
TEL 078(411)2106
ランチタイム 11:30~14:00(L.O.)  
ディーナータイム 17:30~21:30(L.O.)  
                              
ランチメニューは・・・・こまめに変わるみたいなので一応の目安としてどぞ!!→ココをクリック。

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コメント

これも、雑誌で読んだことありますが、それ以降、初めて話題を見ました。
美味しそうな豚ですね。
僕は基本、牛より豚の方が好きです。
特に、ワイルドな感じの味の豚。

冠三宝、知ってますよ。山幹沿いの。
ワインが充実した中華。。
母校の近く。

☆KABAさん

雑誌でご覧になっておられましたか!
ここはもう!!とことん徹底的にやってくれているお店ですよ~!

私も最近、豚派(?)になりつつあります。本当に美味しい牛さんならその方が好きなのですが・・・ただし羊派でもあります。(←ようは何でも好きやん!?(^O^)

冠三宝。そうそう、山幹沿いの!ん?母校・・・・・・

逆光の演出効果が満点!・・・これを狙って席を選びましたか!?

柄つき・タネ入りのケッパーは珍しいですよね。昔、横浜のバーで
これを使ったオリジナル・カクテルを出す店がありましたが。
あとは・・・すみません☆、やはり今回はお料理そっちのけで
グラッパの写真にかじりついたワタシです(笑)。

※ ホウボウのアクアパッツァ、今日の朝メシに作ってみました♪

グリッシーニって、ポッキーじゃ代用になりましぇんか?
スキャッチャティーニってのも、こういうお菓子のクラッカーあるよね?
お菓子って、これらのパンをヒントに開発されたものが結構あるのかもね。

☆つきじろうさん

>これを狙って席を選びましたか!?
狙う狙う!常にまずは窓探しから(^O^)

ケッパーという代物自体、初対面でしたので後で調べて普通のケッパーというものがこれとはいかに違うのかを知り驚きました。
黒オリーブが好きなのですが、もしかしたらこのタイプのケッパーのほうが好きになりそうです。ん?この味のカクテル・・・な、わけないって?

グラッパ、きれいなラベルでしょ。レーヴィおじいちゃまが震える手で描いてくださったそうです。あ、それじゃあよく見えるようにポップアップつけますね!!

☆ヒロキエさん

親びんのお越しの節には特別料金にてポッキーで代用していただきますようお願いしておきましてよ~~♪イタリアではこれにプロシュートを巻いて食べたりもするんですって。アン!!もう!美味しそう(^O^)

スキャッチャティーニ、中にチョコレートクリーム入れたらコアラのマーチの豪華版です。コアラの絵は親びんが描いて下さいね。私、下手ですから~。

イケメンだわぁ♡
店名が「兄弟」だなんてステキ~
パンまで手作りとは徹底的なお店!
夜中に見るには酷な画像です。。。
早坂さんはおいくらのコース?
ココ、ヤバイです!
絶対行きた~い!

☆いぬこさん

わぁ、いぬこさんが食べ物以外のコメント・・・・・・あ、いえいえいえ。コホン!

これは中クラス<シェフのお薦めコース>。
夜ってお腹すきますわね。でも、ガマンよ~~ガマンよ~、私も今ガマンしてるから~一緒にガマンしましょう。水を飲んでお腹を膨らませましょう(^O^)

★早坂 さん、素朴な疑問ですが、いつも御自身だけで食べに取材に行かれるのですか?

それとも、御夫婦で行かれるのでしょうか?我が家なら財政破綻の上、会社更生法導入でも立ち直れないほどかも!?笑い^^!

しかし、こんなに素晴らしい料理を召し上がっているとB級グルメは食べれませんね!
笑い^^!

★最後に質問ですが、写真のワイングラスは通常店で使用するものですか?ならば少し大きいですね!テースティンググラスを使用しているなら、奮発していますね。テースティンググラスを使用すれば、ワインの味、特に香りの発ち(たち)が全く違いますからね!
私は焼酎も日本酒も洋酒もテースティンググラスでチェックし、味わいます。でも、酔っ払って年に1回は必ず割ってしまいます。笑い^^!私が来たからには、またUPしますよ!
GO!お邪魔致しました!

☆吟遊詩人さん

え~と、取材はひとりで行きますね。

B級グルメ!大好きですよ(^O^)

テースティンググラス。なあるほど。いい質問ですね!
左のワインはすぐ“開く”ワインなのでやや細めのグラスでした。
で、ボデーレ ラ・カッペッラ の ポッジョカンポローネはなかなか“開かない”ワイン。そこにこのグラスの登場です。「まわして空気に触れさせながらお召し上がりください」と言うことでした。

そっか!
>奮発していますね。
ということなんですね!

あ、このひとつ前の「オリヴェエート」もそう言えばこれと同じワイングラスでしたよ。バリスタ北さんが手にしている写真が・・・・ちょっと小さいですが。

どもども~
たまたま別件で「冠三宝」の記事を見ました。
マダム兼ソムリエールの方の・・・
でも、早坂さんは下戸なんですよね?

midoriでーす。
もう~、だれもイカナゴのところで突っ込まないんだからぁ。私が突っ込ませてもらいますよ!(コレっておばさんということじゃないよね~~!?)
イカナゴ、さりげなく取り入れてらっしゃるとは、本当にニクイね~!おにぃさん~!
(突っ込み終わり)

ところで、いつも本当に素敵なお写真なんですが、そうか、やっぱり光の具合とか、サクッとコントロールしてらっしゃるンですね~~!さすが~~!そうじゃないとココまで美味しそうに写らないンでしょうね~~!

そして、もう一つ、いつも本当に驚き桃の木ですが、1つ1つのお料理へのコメント。もう、いつも早坂さんのお言葉通りに香が広がり舌にまったりと触感があり味がふぅわりと広がる。
食べてらっしゃる時に色々感じたり考えたりしてらっしゃるンでしょうね~~!
私はひたすら食べるだけなので、色々感じてたら食べた気がしなくなりそう…だからいつも表現がワンパターンになっちゃうんだなぁ…
早坂さんのレポートをお手本に、すこぅし勉強してみたいと思いま~す!

あと、(長くて済みません)わたし、東京に来て豚が大好きになりました。東京は豚、おいしいよ~!ちなみに、羊さん、好きです~!早坂さんと一緒(ルンルン!)

グリッシーニに絵を描くなんて荒業は、
ライスチャーム以来の事件ですわね!
トロフィエというパスタはそんな風に1本1本手作りでしたのね?
まぁなんて事。
真ん中の太いところと端っこの細いところの
歯ごたえが違うって事なのかしら?
聞いてしまうと食べたくなっちゃうのが
食いしん坊ブロガーの性ですわね…笑

☆ロレンスさま

さすが謎の貴公子ロレンスさま。
中華料理よりさきにソムリエールに目が行きますか・・・・・。
それでは次回のお楽しみお楽しみ、うっふっふっふ!!!わっはっはっはっはーーー!!!!ゴチン!あ痛!

☆midiriさ~~ん

>ニクイね~!おにぃさん~!(突っ込み終わり)
・・・・・・・て(・◇・; 前置きが長いからどんな突っ込みかと思ったら・・・・こういう前につんのめりそうになる突っ込み(ツッコミって言えるのかな?)なんだか無性に・・・midiriさんが可愛い ♡ LOVE

光はすべてのお店で上手くいくわけではないんですけれど・・・・時間帯やいろいろ、作戦練ります。狙った席が空くまで他の席が空いてても待たせていただくこともしますよ~(^O^)あそこの席にしてくださいって!

食べる時、話しかけられたりするともう分からなくなっちゃいます~。出来るだけ口の中全体を使って食べるようにすると味がよくわかりますよ。

私も最近豚好きです。豚はあたりハズレが少ない気がします。牛は当たり外れ、大きいですよね~。羊さんラムチョップなんて、たまりませんよね~。ルンルン

☆華麗叫子ひめ

いえいえ!ここは「イル・フラテッロ」に見習って、何時間でも何時間でも何時間でも何時間でも何時間でも何時間でも何時間でも何時間でも何時間でも・・・・・え~~今で何回いいましたっけ?とにかくお客様の一口のために何時間でもコアラの絵を!

トロフィエも何時間でも何時間でも何時間でも何時間でも・・・・・作り続け・・・はぁ、ちょっと疲れてきた(~~)
歯ざわりの前に舌触りがまず違うんですよ。両端の細いところが、へなペターーと舌に張り付きそれを意識しつつギロチンのようなマイ・トゥースが太いところを噛むと舌から来る予測を裏切りコシとモッチリ感が・・・・・・。

ね、ね、叫子ひめ、もっと食べたくおなりになって?

なんとなくお褒めに預かった気分になったので嬉しくなってまたコメントしま~す!

>私も最近豚好きです。豚はあたりハズレが少ない気がします。牛は当たり外れ、大きいですよね~

そうそう!それです!!
豚は 良 良 やや良 良 良 極上… って感じですが、
牛は マァ マァ やや難 難 やや良 … って感じ。
特に関東ではなかなか美味しいのにはあたりません~~~(値段も高いし、ダメねぇ…)
それに比べて羊ちゃんは、最近フレッュで美味しいのばっかり。馬ちゃんも羊ちゃんも、ダイエットによくて美味~いので大好きです~~!
(とはいえ私の味覚はマグロのトロはだめ、赤身が大好きという味覚。牛も霜降りだめ、赤身好き。スゴイ安上がりなはずなんだけど…)

☆midoriさん

え~~馬もダイエットにいいんですか!そっかそっか!ん?こっちではめったに見かけないぞー(-。-)

マグロも牛も赤身が好きってことはmidoriさんは脂っぽいものがだめなんですね~。既に体がダイエット嗜好(?)

・・・・・・でもやっぱり脂の細かく乗った牛さん、好きだな~~・・・・(^O^)

実はスイーツ大好きだったりします。
ヤラレっぱなしです☆
ざくろってなんか懐かしい。
ずいぶん食べてないかも~。

☆くにさん

>ずいぶん食べてないかも~。
くにさん、くにさん。それってあれですか?子供の頃、どこかの家の庭から道のほうへとび出た枝のざくろを食べたってクチですか?ちなみに私はそのクチです。あ、家の人にもらったんでしたっけ・・・・?遠い記憶です・・・。

 ウスイエンドウを20日に食べて以来、この素材が繊細な旨みと甘みを持ったものだと、妙にフェイバリットになってしまった今日この頃です(笑)。

 イカナゴとの組み合わせだと、豆が少ない場合、イカナゴのホロ苦さが勝ってしまうところを、エンドウ豆を大きくたくさん使っていることで、甘さのスケールを広げて、食感の変化も与えているんだろうなぁ…と、設計図の良さを感じる一品ですね。

 ちなみに、グリッシーニにチョコペーストをつけると、明治のヤンヤンになるんだなぁと、ポッキー以外のネタで攻めてもよかでしょうか?

☆takapuさん

なるほど!このフリッタータにはそのような壮大な構想の秘められた設計図が!なんと!!!存在していたのですね!!
この一口大キューブのフリッタータが突然、都市計画の中核をになう建物に見えてきました!

確かにイカナゴは、お客様のロマンティックな詩情を満たす程度に、そしてウスイエンドウは丸○丸と大きく入っておりますわね。さすがフードアナリスト。着眼点が精密緻密!

で、明治のヤンヤン。↓これ見てはじめて知りました。お店で見たことないような・・・・。

http://www.meiji.co.jp/catalog/sweets/kids/yanyanchoco/

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