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2006年6月29日

●難波のお寿司「古市庵」

今日は江戸前寿司とはちょっと違った上方寿司。デパチカでよく見かける「古市庵」もその一つ。

活きの良さを売りにする江戸前寿司とは、ノリがちょっと違います。

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上方寿司、基本的にこんな感じです。巻き寿司と押寿司、そしてここにはありませんが茶巾寿司やちまき寿司などの細工物のお寿司のことを言います。江戸前のにぎりと違って、ちょっと女性的、かな?

醤油の付け方も江戸前とは異なります。ガリに醤油を含ませそれを刷毛代わりに、チョンチョンチョンと付けます。だからお寿司を上下にひっくり返してネタの方に醤油をつけようとしてお寿司バラバラ・・・なんて失敗はないわけですね。

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さ~て、いかに手抜き夕食を「手抜き」っぽくなく見せるか。そこが主婦歴○年の経験が物を言うところ!

まずは来客用の綺麗なお皿に美しく豪華にお寿司を盛り付けましょう。後は美味しいお吸い物さえ添えれば、素直なダーリンは「わぁ、今日は大ご馳走だー!」と大喜び。もちろんビールのグラスもよく冷やして・・・・。これで今日もめでたく夫婦円満!

古市庵さん、感謝、感謝。

早坂

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コメント

誰が見ても
ご馳走ですよ
きれいなおすし 箱寿しは大阪ならでわですね 
本当の大阪のご馳走すして感じます
いいですね いつも美味しいものばかりで

でも自分で夕食作らなかったのはバレバレですよね(^^;

ホントは薄焼き玉子で作った茶巾寿司とか混ぜるともっと綺麗なんですけど・・・。

山口県には岩国寿司と呼ばれる箱寿司があって、一度料理旅館で食べたことがあります。色とりどりのとても綺麗なお寿司ですよ。大きな枠で作って人が上に乗って固めて、後は包丁で切り分けるみたいです。

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