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2007年04月30日

●【ザ・シェフリンク再訪編】半世紀以上現役バリバリの中華の鉄人吼える!with突然の訪問者?~神戸・下山手通「紀元」&元町「喫茶ホワイト」

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「ザ・シェフリンク」。かつて第14番目のお店としてお伺いした神戸は下山手通、広東料理の「紀元」。
やっぱりあの味が忘れられず、またまたお伺いしてしまいました。過去記事は→ここ

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元気バクハツ黄啓健さん!今日もオープンキッチンでお孫さんほども年の差のお弟子さんと共に忙しく立ち働いてました。

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でました!麺玉。

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今日はお弟子さんが麺茹です。

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そしてもう一品も!

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箸が滑るかもしれんけど、もっとこう・・・キレイに盛らんとあかんやろ。
はい。
・・・とでも言っていそうな光景。巣立つ雛鳥をハラハラと我慢して見守る親鳥のようです。

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ワタクシが今回オーダーいたしましたのは、なんと先回一目ぼれしたネギ汁そばではなく「蚌汁ロウ麺」。

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よーくかき混ぜて中国ハムと白ネギ、そして香菜を共に一口!旨い!
お弟子さんなかなかやるじゃないですかー。麺がシャキッと立ってますよ。・・・と言うことは黄さんが作ったら・・・あ、それも食べたくなる貪欲なワタクシ。

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そしてこれ。「無錫猪手(赤米 無錫産 豚足煮付)」。厨房の盛り付け場面からさらに器ごと蒸し器で蒸してあります。とにかくこれはコラーゲンの塊。アッツアツがご馳走です。

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いっただっきまーす。はー箸が滑る~。
「昔はなぁー、こんな切らんと、こうやって丸ごと食べたもんやけれどもなぁ」
と黄さん手でトウモロコシを食べるようなしぐさ・・・。じゃあ、なぜ今は切って箸で食べるんですか?
「ほんなもん、丸ごと出してみい。女の人なんか気絶しよるで」
ほへへへぇーー(・◇・)そんな繊細な人、今時いるの?
「これ食べてみぃ。今晩あたり顔がジワーってなってきて肌プリプリになるで」
んん。さっきからだんだんと唇の上で冷めたコラーゲンがネチャネチャ上唇と下唇にくっついて、しゃべりにくいんですけれど・・・(^-^;

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黄さんに香港の通の食べ方を教えてもらいました。ある程度豚足を食べた後、その汁にロウ麺をつけて食べるのです。こうするとロウ麺とつけ麺、両方を楽しめるってわけですね。
おお!ロウ麺まで豚足のコラーゲンをまとって、ワタクシはしゃべりたいのにますます無口に・・・口が開きましぇーん(^-^;

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口が開かなくなったからというわけではないのですが・・・黄さん、こんな会員制の業界雑誌を持ってきてくれました。中国料理専科 「圓卓」 ’99 5・6月号 ・・・。

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「これや。これがワシの料理や」
んん・・・あ、「神戸ポートピアホテル料理長 黄啓健」とわざわざ書いてありますね。この時代はまだ黄さんポートピアホテルの料理長だったんですね。
この真ん中の怖い顔をした魚。なんでしょうね。でも、食べてみないと写真じゃあ分からないですよ~。

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中の対談記事に面白いものを発見!黄さんが神戸の新聞会館にできた「金竜閣」に勤務した時の身分証明書です。昭和32年11月25日とあります。
なんだか黄さん、スキッとシャープな頬に彫りの深い顔。めちゃくちゃ男前なんですけれど・・・(^^;
当時、こんな立派な写真付き身分証明書を発行する勤め先というのはめったになかったそうです。この対談の’99 の時点で「そういう歴史を知っている人が現役で今もやっていること自体がすごい」と言われていますが、なんのなんの!’07 の今もバリバリ現役じゃあないですか(@@)

中国料理専科 「圓卓」 ’99 5・6月号 20・21ページ 22・23ページ 24・25ページ

↑これ、ご興味のおありの方は虫眼鏡でぜひお読みください。昔、神戸には豚肉屋が唐人街に一軒しかなかったこと。戦中戦後、黄さんは外国人として米の売買が自由にできたこと。なぜ北京料理は「第一楼」や「神仙閣」のように立派なビルになって発展していったのに広東料理はなかなかそうならなかったのか・・・などなど、少なくとも神戸っ子の私には興味の尽きないお話ばかりでした。

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最後に彩り豊かな「しめじ野菜の香港腸詰炒め」。

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香港の腸詰は香辛料が西洋のものと違っていて、塩味が中心なんですよね~。・・・なんて、一人レポーターをしながら食べていると・・・
後ろのテーブルにいた腰の低い紳士がワタクシの前にやってきて・・・
「あのぉ・・・。わたし、この下の方で(南の方で、の意)「ホワイト」っていう喫茶店をやっている安原という者なんですけれども。
早坂さん、お忙しいかもしれませんが、もし良かったらウチにも来てもらえませんやろか・・・?」
はあ・・・いいですけれど。メニューはどのようなもので?
「コーヒーとミーコです」
ミーコ!ワタクシ、頭の中に三毛猫を思い浮かべながら質問しますと・・・
「ミルクコーヒーのことです。今ではカフェオレいいますけどね」
それでは、純喫茶ですか?
「いえ、大衆喫茶です。純喫茶やったらエプロンつけたりせんといかんのです」
他にメニューは・・・?
「揚げ饅頭があります。これが意外とコーヒーと合うんですよ」
じゃあ、近いうちにお邪魔させていただきます。

・・・ということになりました。

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黄さん  「ほんで、あんた。どこで店やってんの?」
安原さん 「この下(南)の高架下6丁目の「ホワイト」ですよ」
黄さん  「知らん!」
安原さん 「知らんゆうて・・・うちは!昭和21年からずっとそこでやってるんです」
黄さん  「知らん!」
安原さん 「・・・(・◇・; しょうわ・・・・」
黄さん  「そんなもん中国人が喫茶店に入ってコーヒーなんか飲むか。
      そんなことするんは日本人だけや!」
安原さん 「・・・((@◇@))・・・・・・・」

わけ分からんけど、メチャクチャ可笑しーー(^◇^)
まあ安原さん、黄さんの言うとおりということにしておきましょう、ね!

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紀元
神戸市中央区下山手通7-6-17
TEL 078(366)3358
ランチタイム 11:30~16:00
ディナータイム 17:00~20:00
定休日 水曜日 第1・3火曜水曜

お得なランチメニュー

夜のメニューの一部。今回ワタクシ、ここからチョイスしました。2品で1,500円、3品で2,100円→メニュー1枚目。メニュー2枚目。あとコースや宴会料理もありました。

お料理3品・・・2,100円


と言うことで↓↓↓後日「ホワイト」に行ってきました・・・・。


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ミーコです!!モトコー6の「ホワイト」にやってまいりました。ある年齢以上の神戸っ子なら「ミーコや!!」と必ず叫ぶであろうミルクコーヒー。当時大流行のカフェオレ。いまだここに健在です。

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場所は元町高架下通6丁目。元町駅から神戸駅へと抜けるJRの線路。その下にある商店街です。戦後は闇市の中心でもありました。
1丁目から3丁目までの元町寄りはテナント料の安さを利用して若い人たちが思い思いにかっこいいと考える店をオープンさせていますが、神戸駅も近くなった6丁目はシャッターが目立ってきます。

狭い商店街の通路を外に抜けるさらに狭い通路。こういうところを歩いているとワタクシ、なぜか妙にほっとします。

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お!’80版、足と腕の両方にジェットエンジンのついた鉄腕アトム。あの当時の時代の勢いが、こんな古びちゃって売りに出されてます。誰か買ってあげて~(^O^)

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あとは・・・いろいろ・・・よくわかんないものが~。目利きが探せば何か掘り当てるかも!

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「ホワイト」!今日も元気に営業してました。

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これが今のミーコ。
グラスに金具のついた昔ながらのミーコ用カップは現在1つを残すのみ。上の写真は特別、昔のカップに淹れてもらいました。
「ホワイト」というのは大正から昭和にかけて神戸のあちこちに現れた大衆喫茶。今で言うフランチャイズだったのかどうか、オーナーの安原さんに聞きましたが今ひとつハッキリしません。きっとシステムが昔と今では違うんでしょうね。

ミーコがカフェオレと呼ばれるようになったのは昭和50年あたりから・・・。でも「ホワイト」ではいつまでたっても、ミーコはミーコ。

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ご紹介いたします。「ホワイト」のオーナー安原由明さんとマダムの初子さん。結婚して40数年、ただの一度もケンカをしたことがありません。朝から夜まで店に一緒にいて、習い事の三味線も一緒。
安原由明さんに言わせれば・・・「ケンカする、理由がないもん」
「空気みたいなもんや。せやけどちゃんと立てるところは立てとるで」
とはマダムの初子さんの弁。
その仲の良さを神戸新聞が記事にしていました↓。
’03 1月10日付け 神戸新聞「しあわせかくれんぼ」

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この切り絵。神戸新聞に週一で掲載されていた成田一徹氏の作品のひとつです。モデルはもちろん、ここ「ホワイト」。
「メニューは、ウチのん(奥さん)が書いた文字なんやで」
安原さん、切り絵を指さし嬉しそう(^O^)二人で成田一徹氏の個展も見に行きましたが、この作品の値段にビックリして帰ってきたそうです。
神戸の残り香」という本になっています。

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お、これがコーヒーにも合うという揚げ饅頭ですね。茹で玉子まである・・・と、マダム初子さんが突然・・・
「そうそう!ウチにね関口ヒロシが来たの、関口ヒロシ・・・日本全国まわってる人!」
えっとーー。関口ヒロシじゃなくって・・・私も急には思い出せませんが、何の番組かは分かります。これ、これです。→「関口知宏の列島縦断 鉄道乗りつくしの旅シリーズ。
「神戸駅で降りてフラ~と歩いてきて・・・前もって連絡とか一切なし。こんな大きなマイク持った人とか6人もぞろぞろ連れて。お腹すいとったんやろなぁ。玉子サンドやほかにも・・・ぎょーさん食べはったわ」

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それでは私も揚げ饅頭いただきま~す。グラニュー糖がジョリジョリして・・・懐かしい味ですね。

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さらにマダム初子さん、写真集のモデルにまでなっていました(^O^)メディア露出度バリバリです(^^; 絵になる方であることは間違いないです。
「私は10歳の時からこの店手伝いに来てるから、あの人より先輩やねん」
と初子さん。安原さんが叔父さんのこの店を手伝いに来るようになったのは中学に入ってから。当時は片時もじっとしている暇のないほどの繁盛ぶり。客は入れ替わり立ち代り。出前注文は・・・・

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・・・っと、これは出前用の!

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電話がかかってくると安原さんヒョイッと自転車に飛び乗って片手運転でスィースィー。短い時間に3回も出かけて行きました。なんだかワタクシより若々しい身のこなし・・・ちょっとアセルかも。

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ところでさっきから気になっているんですけれど・・・いえ、階段にかかったタオルもですけれど・・・この階段の角度。いったいどうなっているんですか?しかも階段の上がりがまちがないんですが・・・

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「これは一度外へ出て、引き戸を開けて上がるんですわ」
へ!タオルも気になりますが、階段に足を乗せるところが10cmくらいなんですが・・・。
「慣れたらなんともないよ」
この2階、物置として使われています。しかしなんと、かつては8畳一間の安原さんご夫妻の新居でした。住み込みで叔父さんの店を手伝いながら、早くちゃんとした家に住みたい一心で働いたそうです。

今は年金暮らし。働かなくてもいいけれど、店がなくなればお客さんが困るでしょう。この店は一生続けます。
今日は神戸の一番ディープな商店街で、安原さんご夫妻と常連さんたちの織り成す優しくディープな人づき合いを堪能させていただきました。

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ホワイト モトコー店
神戸市中央区元町高架通2-287
TEL 078(341)4343
営業時間 7:00~17:00
定休日 月曜日 第3日曜日

ミーコ・・・・200円
揚げ饅頭・・・80円

(5月20日:追記)↓seikoさんをはじめmidoriさんも、あまりにも美味しいと言われるので我慢できず食べてまいりました。「紀元」の中華粥と杏仁豆腐・・・\(^O^)

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「紀元」の中華粥。もうトロトロです。

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海老団子。大きめぶつ切りの海老が片栗粉のとろみに包まれてフォッフォッフォ・・・美味しい~。甘く香ばしい米の滋味がじ~んわり。これか~。こりゃ評判になるわ(><)

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そして杏仁豆腐。さっぱり甘さ控えめ。上品な小さめのレンゲで食べま~す。

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コメント

ロウ麺もあるんかいな、ここ!
シンプルな作りで、とても旨そうだ。
これは是非とも食べてみたい一品じゃぞ〜。

紀元のご主人、まだ今回もカメラに慣れてなくて避けてるように
見えますが(笑)
ポートピアホテルの魚料理、ほんとに中央のは何でしょう。
左上は鯛ですね!阪神の食材というから、明石の鯛の
塩蒸しを、蓮の葉で包んで作っているのかな。切り身の
あいだに見える黒いのは、もしかして黒アン?それやったら
「本物の鯛焼き」ですわな(ンなアホな)。

それにしても飛び入りオジサマとのリアル漫才!、ほんまに
おもろすぎますわ☆☆☆
あ、ちなみに私、XXXXXXXXXXXXXX(検閲修正削除!)かと
思ってました。すんまへん・・・☆

☆ヒロキさん

ヒロキエさんはローメンローメンローメ~ンがやはりお好きなんですね。
そう言えばローメンってロメスパに通ずるものが・・・納得。

☆つきじろうさん

>紀元のご主人、まだ今回もカメラに慣れてなくて避けてるように見えますが(笑)

そういえばそうですね。黄さん負けん気は強いのにシャイなんですよ。でもジワーーと心の温かさのにじみ出る方です。

本物の鯛焼き!!それいいかもしれませんわ。お腹に塩餡か何か入れて!・・・って美味しいかな(><)
これ、天然の明石鯛です・・・で、塩蒸しかなと思って拡大してみるとなんだろこれ?塩じゃありませんね。ええー、中国の古法蒸ナントカ~とあります。

それと雑誌の写真、よく見えるようにポップアップつけました・・・が真ん中の魚・・・うーーむ。鱸に似た文字ですが少し違うような・・・よく見えません。なんでしょね?

黄さんは初対面の安原さんとも漫才ができるみたいです。
ところで、安原さんの「ホワイト」ご覧になられました?これって「つづき」が分かりにくいかしら・・・?

教育的配慮、恐縮で~す(笑)

お魚のメニュー名、たしかに「鱸」に似てますけど料理の
写真を見ると、シッポがV字じゃなくて丸っこいですねー。

ということは、ライギョかもしれません。中国料理の
表記法では「鱧魚」(または「墨魚」)。
でも、発音は「リーユ」なんですよ。メニューは「ローユ」
って書いてあるから、やっぱりスズキかなぁ。

なお、日本語で「鱧」と書いたら「ハモ」ですよね。
んで中国で「雷魚」と書かれていたらライギョではなく
ハタハタのことですって。ややこしい!
(日本語でハタハタの漢字は「鰰」ですが、地方では
カミナリウオと呼ばれる場合があるとか)

マニアックな長文で失礼・・・☆
続きの「ホワイト」、拝見しました。出前姿がカックイー!!

私的に「しめじ野菜の香港腸詰炒め」がそそりました。。腸詰めってあたりがなんとも美味しそうではありませんか!香港のものと西洋のものって違うのですねぇ。知りませんでした。シェフの今昔ストーリーがのってるあたりも、今回の記事、そそります。

早坂さん
いつも楽しく拝見させていただいてます
紀元さん昨日伺いました
連休中のせいかずっと満席でしたよ

ホワイトも気になりますね~

☆つきじろうさん

これはもう、「ろ」さまの親戚のフリをしているような名前のお魚ですね。だって「鱸」に見まがう漢字で「鱸」ではなく、しかし「ろ」と読む???じゃやっぱり「鱸」かな?

尻尾はVになっているところを手で整えて丸くしているようにも見えますが・・・。

で、テーマが「神戸阪神間の素材を生かす」なので、この辺で獲れる魚でないといけないみたいなんですよ。どこで獲れたんだ、この魚!?

ライギョがハタハタでハタハタがカミナリウオ~~~!!(@@; もう知ーらない!食べることだけに専念しますぅ。

☆バンビとヒメの姐さん

そう!ウインナーじゃなくって「香港腸詰め」。私もそこが気になってオーダーしました(^◇^)
セージとかのハーブで肉の臭みを消しているのではなく、塩味なんですよね。だから歯ざわりは似ていますが、味はウインナーとは違いました。

>シェフの今昔ストーリー
わぁ♪もしかして雑誌のポップアップ記事、無事に読めましたか?あれ、いったい何人くらいの人が読むでしょうね・・・。読みにくくて申し訳ありませ~ん。

☆うるまさん

はじめまして、うるまさん!
いつも見ていてくださったんですね♪ありがとうございます(^O^)

「紀元」 お昼に行かれたんですね。私はランチは未体験です。ずっと満席だったということは黄さんはずっと厨房だったわけですね。

「ホワイト」はディープですよ~。今ではおしゃれになっちゃった神戸の原点の1つじゃないでしょうか。祖父の時代はミーコがお洒落だったそうですから・・(^^;

にゃー、みゃー、ミーコ!
関西っぽいですね!
そういえばアイスコーヒーって、関西では
レイコって言うんじゃなかったでしたっけ?

>「いえ、大衆喫茶です。純喫茶やったら
>エプロンつけたりせんといかんのです」
これもなかなか難解なセリフですね。
大阪だけに南海なんですかい(苦笑

☆ロレンスさん

レイコーと言うのは知っていました。しかしカフェオレがミーコとは!驚きました。
ちなみに父に尋ねると、明治32年生まれの祖父は「ミーコー」と呼んで好んで飲みに行っていたそうです。だから「ミーコ」以外にも「ミーコー」とも言うみたいです。

>純喫茶やったらエプロンつけたりせんといかんのです

そう。この難解なセリフ。お伺いしたときにお聞きしようと思っていたのですが他の情報が多すぎて、聞きそびれました。
たぶん、パリッと糊のきいたエプロンして・・・銀色のトレーをヒョイと指先で底から支えてコーヒーを運んでくるようなところが純喫茶・・・ということではないでしょうか?・・・な?

はじめまして!
毎日何度も繰り返し拝見しております。
神戸のハイセンスな情報嬉しくて貴重です~

先日地図を印刷してやっと「紀元」探し当てて3時頃行ったら、清掃中の札がー
恐る恐るドアを開けて尋ねると
「いいですよ、しましょう!」

ランチを薦められて、
これがとっても美味しいのでした!!
お粥もその他食べきれないほどのボリューム

秘密にしておきたいくらいお気に入りのお店♪
早坂さんこれからも期待しています!

早坂さん!私も明日にも紀元に参りますよ!
うれしい、うれしい!早坂さんを追いかけて御店巡りは楽しくて仕方ない。
それに、ミーコーで紹介してくださった高架下。私も娘の「神戸観光」として連れて行った高架下は、早坂さんご指摘のような、鄙びた味わいある高架下。あの味わい、今の人にもわかると思うんです。もっとたくさん人を呼んであげたい!
あ、ちなみに私はミーコー派ですね。何となく(*^_^*)

あたしはかつて、
東北地方の喫茶店がお好み焼をやりたいというので、
サポートしに行ったことがあります。

なつかしーなぁ、あのおじいさん夫婦元気かなぁ~(* ̄∇ ̄*)


喫茶店もいろいろ♪
でも、喫茶店の出前というものは初めて聞いたかも!?

この腸詰の炒め、うまそう!!
腸詰って、ダシがでるからね~。

ロウミン、僕が学生時代にバイトしていた中華では、賄いの定番中の定番でした。思い入れがあります。

やっとアメリカに帰国途中です。
ブログのネタは、まだ10件近く、溜まっているので、お楽しみを。

ふむふむ、麺がかなりしんなりモッチリしているなと、そればかり気になってます^^;
雑誌の写真もすごいですね~☆
貴重な資料ですよね。

☆seikoさん

はじめまして~♪
まあ!毎日何度も繰り返して見てくださっていたなんて、感謝感激ですわ!

>地図を印刷してやっと「紀元」探し当てて
そうそう、初めて行くときってそんな感じですよね。ここでいいのかな~・・・まわりなにもないしー・・・みたいな(^^)

一応ランチタイムは4時までなんですが・・・お客さん、もう来ないだろう~~・・・とお掃除していたのかな?
あそこ、中華で!オープンキッチンですから掃除徹底してるんですよ。夜閉店までいてそれに気づきました。キッチンもガラスもピカピカに磨き上げてました。

わ!お粥。いかがでした?私まだなんですよ。美味しそうですね~。

>秘密にしておきたいくらいお気に入りのお店♪
ほ?ワタクシがばらしておりますわ(><)

☆midoriさん

明日?ということは今日?わわ!雨だぁ~。うーむ、電車だと10分ほど歩きますぞよ。・・・空は明るいけれど・・・やむといいのになぁ~。
midoriさんの高架下の記事も読ませていただきましたよ。「ホワイト」のあるところはさらにさらに鄙びてきます(^^;

midoriさんはミーコーご存知だったんですね。私ははじめて安原さんに聞いたとき、眠っている三毛猫が頭に浮かんでおりました(><)

☆つたまるさん

すごいですね。東北までお好み焼指南の旅を・・・。喫茶店でもお好み焼を出すところがあるということは・・・確かに喫茶店もいろいろですね(^^; へぇ~、老夫婦でやっておられるんだ。いいですねぇ~。

神戸ではコーヒーの出前、かなりやっていますよ。私の大叔父は元町でブティックをしていたんですけれど、遊びに行くとすぐに喫茶店にTELしてくれて・・・しばらくすると黒いウエストの締まったワンピースに真っ白のエプロンをしたお姐さんがヒールをコツコツいわせながら銀のトレーでコーヒーやジュースを運んできてくれるんですよ。背筋ピンと張って。カッコイイなぁ~なんて子供心に思いました(*^^*)

☆KABAさん

あ!なるほど。腸詰から出汁が出てお野菜が美味しくなるんですね。どおりで、腸詰、極端に斜めに切っているわけだ。このほうが出汁が出やすいですよね。

KABAさんの中華好きの原点、いや、中華好きだからこそのアルバイトだったのでしょうか!学生時代に食べ物屋さんでバイトしておくと将来いろいろ役に立ちそうですね。

えっと今帰国途中?空港?この前の日本とはまた別の出張ですよね(><;

☆くにさん

ふむふむ(^O^)麺を見つめるくにさんの観察眼・・・これは以前の汁蕎麦の麺とは違う麺のようでした。・・・たぶん。

雑誌の写真、貴重な資料です。・・・こういうイケメンが将来こうな・・・いえいえいえいえ、黄さん、いい男ですよね!

あは、
あたしは前職で仙台営業所勤務だったのです☆
前の仕事は、ソース屋さんでした(* ̄∇ ̄*)

☆つたまるさん

あ、それで東北地方の喫茶店にお好み焼指南。ソース屋さんはお好み焼屋さんオープンのサポートしますものね。これで合点がいきました!

 さて…そろそろ次回の神戸遠征のことを考えねばという感じでして。で、ホワイトは訪問確定です(笑)。

☆takapuさん

ランチも牡蠣もないのですが、よろしいのでしょうか?・・・もしかしてあの階段を昇り降りしてみたいとか・・・?

★第2位おめでとう御座います!

少しばかりの応援をした甲斐があります。

それに比べて・・・・・!?

★私の厳選したリンクの中で一番豪華な料理・グルメブログがここですね!

ワインは舌に自信あります?笑い^^!

毎回美味いものを食べてる早坂 さんにちょっとイケズな質問をば!??

私???ワイン以外ならバーテンダーを目指してましたから、そこそこは!???笑い^^!

ぽち!

今晩、また「紀元」に行ってきました。
ペアで3500円を頂いてきました。最後は海鮮やきそばで美味しかったです!
杏仁豆腐もプラスしましたがすっきりしたお味で、主人はお気に入りです。
早坂さんのお話しましたら
「こんなに送ってくださいましたよ~」って
記事の束を持ってきて下さいました。
「今度○○の取材あるんですー」と
おっしゃってました。
あまり有名になると困っちゃうな~~
明日は結婚記念日と主人の誕生日祝いを兼ねて、舞子の「ル・シャトン」へ行きます。
早坂さんのお気に入りのお店ですよね。
楽しみ~♪

☆吟遊詩人さま

応援ありがとうございます(^^;
お?ここそんなに豪華ですか!?あまり高いところには行かないようにしているんですけれどね・・・。特に建物やインテリアに料金上乗せしていそうなところには。

ワインですか~?ワタクシ下戸っ子として有名(?)なはずなんですけれども・・・
まずお店では出さないでしょうけれどスクリューキャップのワイン。2滴飲むと顔がゆがんでブルブルッとなった後、胃がむかむかしてきます。お店で3000円代のワイン。同じワインでも状態によってダメなものがあります。いい状態でもグラス1杯で胃がむかむかしてきます。要は胃と舌が直結しているんです。食べ物も、そう。それ以上のワイン?仕入れ値とか漏れ聞いているので・・・(^^;
さらにお店でタバコの煙が流れてくると血の気が引いて頭痛がしてきます。

水の味の違いにはかなり好みがあります。

☆seikoさん

ペアで3500円♪それいいですね~。海鮮焼きそば!美味しそう。杏仁豆腐!!わぁ~~気になるわ(><)

そうそう!黄さんPC使ったりされないからご自身の記事を見ること出来ないんですよ。だからプリントアウトして持っていきました。13枚にもなって私自身もビックリ!
でもあの店は有名になって欲しいな~。だって黄さんの第二の人生のお店だもの。成功して欲しい。大丈夫、黄さんお料理作るの早いからお客さんがイッパイでもへーきへーき(^◇^)

seikoご夫妻、パンパカパーン♪おめでとうございま~す。「ル・シャトン」の鈴木シェフによろしくお伝えくださ~い。

行ってきましたよ~~!紀元さん。
おかげさまで雨も小雨に少し降られた程度でした。ギリギリ、お店が連休に入る前日に。本当にラッキーでした。
ランチタイムだったので、麺類のメニュが出てなくて、食べたかったシンプルなラーメンは食べずでしたが…
ランチセット、お粥を選んだので、サイドメニュ~?に海鮮ヤキソバを頼みました。お粥もヤキソバも激ウマ。同じ日の夕方も紀元さんに来ちゃおうか、と冗談じゃなく提案したくらいです。本当にそれくらい美味しかった。
お粥、早坂さんはまだ召し上がってないんでしたっけ?ぜひ一度。絶対オススメです。

☆midoriさん

雨も、「紀元」のお休みもギリギリセーフでよかったですね~~♪

お粥食べに行かなくっちゃですわ。海鮮やきそばも・・・(^^)
ホント、ホント、こういうときは合理的に・・・夜も来ちゃえ~という気分になるんですけれど大抵「1日二回も同じお店っておかしいよ~」って周りがのってくれないんですよね~(><)

そっか~!お粥食べなきゃ!!

>大抵「1日二回も同じお店っておかしいよ~」って周りがのってくれないんですよね~(><)

早坂さんと私は行動パターンが似てるかもしれませんね。)^o^(
お粥は是非。マジ、激ウマでした。
あの繊細で強すぎない出汁に、素材の旨味が最大限に引き出されているのでしょうか。米の旨味を感じるお粥なんて…こんなお粥なら毎朝食べたいと思いました!

お店のお客さんが普通のサラリーマンというのもすごく気楽な雰囲気でよかった。今度行ったら「早坂さんのブログを見てきたんですよ!」って言ってみようかな。そんな気さくな気分になるお店でした。

☆midoriさん

>あの繊細で強すぎない出汁に、素材の旨味が最大限に引き出されているのでしょうか。米の旨味を感じるお粥なんて…

うおーー!!この説得力!もうくらくらしてきました。行きます行きます、近いうちにまた行きますとも!

ここのお店は超一流の味を出しながらも、気楽に行けるお店です。だって・・・(^O^)・・(←思い出し笑い)
黄さんと安原さんが漫才している最中に扉がバンって開いて、顔を覗かせた近所のオバサンが黄さんに
「あはは!たこ焼き、買うてきてん!」
それだけ言うと、また扉閉めて行っちゃったの。今の、何?って感じ。面白かった~。

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